わたしが東京に行くのは、かなり久しぶりのことでした。以前勤めていた会社は本社が東京にあり、会議や研修などで東京に行く機会が比較的多くありました。会社を辞めてからは、その機会が無くなったので必然的に東京に出向くことはありませんでした。わたしが今回東京に行ったのは、知人の葬儀に参列するためでした。知人とその奥さんには、学生時代のころから大変お世話になりました。奥さんから知人が亡くなったことを知らされたときはとても驚き、また、葬儀費用について心配になりました。
それは、ここ数年、知人宅の経済状況があまり良くないということを友人を通して聞いていたからです。その友人とは学生時代からの付き合いで、現在は東京の会社に勤めております。亡くなった知人には友人ともどもお世話になったのです。友人は、正月と夏の年に2回くらい知人宅に顔を出していたようですが、その際に奥さんが家計のことについてこぼしていたそうです。知人は、趣味の人で、自分の趣味に大変お金をつぎ込んでおりました。そのことが家計を圧迫していたようです。
知人が会社を定年で退職してからは、ますます家計が苦しくなっていて「これでは葬式もしてあげられない」と冗談交じりに言っていたそうです。わたしが、葬儀費用のことを気にかけたのは、そんな言葉が思い出されたからです。葬儀の時には、とても葬儀費用のことなど聞くことはできません。そこで、四十九日の法要があるので、その時に再度東京に出向き、聞いてみることにしました。もし、葬儀費用が足りないようであれば友人とわたしとで少し協力したいと考えております。
東京で行われた葬儀の葬儀費用が気になる
2011-04-21
